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琺瑯看板あれこれ

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  • 2017年11月24日

先日のブログ「瀬戸内の家並み」で焼杉板の古民家をご紹介しましたが、その際に見つけた、琺瑯(ほうろう)看板。

住所が表記されたこのタイプは、その昔街のあちこちで見受けられたようです。

広告枠にはニッコーこと「日本興油」のサラダ油のロゴが付されています。
現在の「日清オイリオ」の前進ですね。
表記からおそらく昭和40年代前半のものと思われます。

現在ではこのような琺瑯看板はほぼ絶滅危惧種ですが、この手の看板で真っ先に思い出すのは、やはりこちらではないでしょうか?

おそらく一度はどこかで目にしたことのある「オロナミンC」の琺瑯看板。
現在オリジナルを目にすることはほとんどないと思いますが、大村崑さんのインパクトは絶大で、同様に由美かおるさんの「アース渦巻」や松山容子さんの「ボンカレー」と並んで、琺瑯看板の代名詞的な扱いになっています。

 

限られたスペースの中で繰り広げられるインパクトのある写真やストレートな文字、そしてユーモアの効いた表現がなかなか面白く、マスメディアによる広告手段が発達していない時代だからこそ生まれた広告手法が、琺瑯看板の魅力のひとつだと思います。

 

そんな琺瑯看板の魅力にみせられ、実は個人的にも古い琺瑯看板をいくつか所有しています。

その一部をご紹介。

「芝浦モートル」の縦型琺瑯看板です。

経年劣化で錆びていますが、芝マークが誇らしげに描かれています。
これはおそらく昭和20年代半ば辺りの看板で、当時「芝浦モートル」ブランドの東京芝浦電気(現在の東芝)製のモートル(モーター)は、一般に多く普及していたようです。

看板の下部分には「SEW」のロゴマークが付されています。

これは当時ドイツの老舗モーターメーカーの「SEW 」との関係があったのか、自社のオリジナルのロゴマークなのか、その辺りは不明です・・
アメリカの「GE(ゼネラル・エレクトリック)」のロゴにも似ていますね。。

そして、

壺竹ヤスリの看板です。
特約店の店先に設置していたものだと思われます。

壷に竹の文字を入れたシンプルなロゴがなんともいいですね。

竹にちなんで施された緑色がきれいな一品です。

琺瑯看板それぞれの素朴な表情がとても魅力的です。

 

路地を入ると現在でも意外と見つかる琺瑯看板。
これからも散歩をする際には昭和の名残を探しながら、ひっそりと残された琺瑯看板を探しつつ歩こうと思います。

 

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